Draco - Apache NIFI を使用したデータの永続化
Draco は、コンテキスト・データソースをサードパーティ製 データベースやストレージ・システムに永続化し、 コンテキストの履歴ビューを作成することを担当する コネクタです。内部的には、Draco は Apache NiFi に基づいています。 NiFi は、複数のソースからのデータ管理と処理のための一般的な フレームワークです。
Dracoは Orion Context Broker (これは NGSI のデータ・ソース) と、MySQL, MongoDB などの 幅広い外部システムとの間のコネクタの役割を果たします。 履歴記録を残すことができるようにコンテキスト・データを 処理して永続化する必要がある場合は、Draco を使用できます。 Draco はまた、コンテキスト・データを フィルタリングして Orion に再投入するためにも使用できます。
ステップ・バイ・ステップ チュートリアル
Draco を使ったデータの永続化は次のステップ・バイ・ ステップのチュートリアルで説明されています :
- FIWARE 302: Persisting Context Data using Apache NIFI (MongoDB, MySQL, PostgreSQL)
(日本語)